働き方改革!「勤務間インターバル」ご存知ですか?
こんにちは。
色彩心理ビジネスアドバイザー、産業カウンセラーのChoiseeds SAORI@高松です。
香川県高松市を中心に「色彩心理」に基づいたビジネスアドバイス、採用コンサル、メンタルケアなど「働く人達がイキイキ自分らしい人生を送りながら、組織の更なる発展に貢献したい」と活動しています。
「勤務間インターバル」という言葉をご存知でしょうか。
「勤務間インターバル」は、勤務終了後、一定時間以上の「休息時間」を設けることで、
働く方の生活時間や睡眠時間を確保するものです。
2018年6月29日に成立した「働き方改革関連法」に基づき「労働時間等設定改善法」が改正され、
前日の終業時刻から翌日の始業時刻の間に一定時間の休息を確保することが事業主の努力義務として規定されました(2019年4月1日施行)。
労働者が日々働くにあたり、必ず一定の休息時間を取れるようにするというこの考え方に関心が高まっています。
※厚生労働省「勤務間インターバル」サイトより
「遅くまで残業をしても、始業時間には行かなくてはいけない!」
これが1回だけならですが、ずっと続いたらいったいどうなるでしょうか??
体は疲れ、気力もなくなり、仕事の効率も下がり、働く意味が分からなくなってしまい、
会社に行くのも億劫に。その後病気を発症したり、過労死につながることも。
働く人がイキイキと生活し、会社としても利益を上げていくためにも、「勤務間インターバル」はとても重要です!!
残業はどうしてもしなくてはいけない時もあります。
私も東京での会社員時代、時期によって遅くまでの残業が続き、終電まで働いたり、タクシー帰りということもありました。
そういう時に、朝の出勤時間を調整できるのと、そうじゃないのとでは全然違ってきます。
フレックスタイムが導入されていない会社の場合、真面目に残業して業務をしていた人が
体を壊してしまうケースを多く見てきました。
フレックスが導入されていても、実際使われていない、使えない状況にあるというケースも。
あなたの会社はいかがですか?
経営者や人事総務担当の方はぜひ社員の就業状況や、社員の様子を確認してみてください。
社員の方も何もしないのではなく、人事総務や経営陣に提案してみてはどうですか?
会社も社会の流れとともに変わって行きます。
制度も同じく、その時々に合わせて変えていかなくてはいけません。
会社として生産性を上げ、売り上げを上げていくためにも
社員が生活基盤をしっかり整え、イキイキ働ける環境をつくっていく必要があります。
社員の人達も、ただ働くだけではなく、会社がよりよくなるために一緒に考える必要があります。
これを普通にできている会社もありますが、まだまだ出来ていないからこそ
国として伝えなくてはいけないのでしょうね。
働き方もどんどん変わってきます。
企業も働く側も日々進化ですね!一緒により良い「働き方」考えていきましょう!
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