副業・兼業について考える～そこから見えた幸福度～

こんにちは。  

色彩心理ビジネスアドバイザー、産業カウンセラーのChoiseeds　SAORI＠高松です。  

香川県高松市を中心に色彩心理に基づいたビジネスアドバイス、採用コンサル、メンタルケアなど「働く人達がイキイキ自分らしい人生を送りながら、組織の更なる発展に貢献したい」と活動しています。 

昨日は高松のコワーキングスペース「高松プラットフォーム・ラボ」で行われた

”高松でのシゴトの副業・兼業をみんなでちょっと考えてみる”

の会に参加して来ました。

何歳まで働きたいか？ 

そもそも「働く」って何か？ 

副業・兼業をやる目的は何か？ 

何がハードルになっているのか？ 

会社や個人で変化が必要なことはある？ 

高松で副業・兼業をするために何が必要か？

などなど、周りの方々と意見交換をして楽しい時間でした。

 東京と地方との違いも見えてきたり。

世代による価値観の違いもあったり。 

労務管理上の問題もまだまだあったり。 

やはり、一人より色んな人たちとディスカッションすることって、新しい発見につながりますね！！

副業なのか、複業なのか、兼業なのか・・・

いろんな働き方がある社会で、働く側も会社側も行政も
もっともっと考えなくてはいけないんだろうなと。

会社はいったい何なのか。

会社は利益活動をしながら社会貢献する場であり、そこに共感し一緒にやりたい人が契約をし一緒に会社の活動をする場所です。

その「契約」の仕方が今度どんどん変わってくるのでしょう。

【労働】ではなく【仕事】として。

だからこそ、働く側も時間労働ではなく【仕事】に対しての報酬制度に。

また、面白いなと思ったのが、

「働くこと」は年をとってもずっとやりたいが、それは「稼ぐ活動」とはイコールではない

ということ。誰かの役にたっていたいということでもありますよね。

昨日お話した方々は「お金を稼ぐ」目的だけではなく、

【自己実現】という意味合いも大きいなと感じました。

もちろん、将来の不安もあり収入源を分散し、収入ポケットを増やすというところもあります。

それだけではなく、副業・兼業によって、自分の知識も増えたり、コミュニティが広がったり、

社会貢献度も高くなったり。

以前「50歳の時に、良質なコミュニティがたくさんある人ほど幸福度が高い」と聞いたことがあります。
副業・兼業により、コミュニティが広がり、【幸福度】が高まるのだろうなと。

それであれば、仕事以外のコミュニティでも良いのではとも。

皆さんの意見を聞いていて感じたこと。

「もっとコミュニティの場があったら」と。

そこで感じたのが、

もしかしたら「オフィスの中でコミュニケーションスペースが少ない、もしくはないんじゃないかな」と。

周りのお話した方の会社ではまさにそうでした。

THE会議室ではなく、ちょっとしたコミュニケーションがとれる場所。

もちろん、会議室でも良いですが、気軽に使えるかっていうのが大事です。

人との繋がり、アイデアが生まれ、仕事の効率も上がります！

そして社員の繋がりが強くなり、離職率も下げる効果もあります。

以前いた、東京の会社では、そういうコミュニケーションスペースが多くありました。

ある会社ではオフィスの真ん中に各フロアをつなぐ大きな階段があって、

フロアが違っても会話が生まれるような設計にしていたところも。

色彩心理ビジネスアドバイザーとしては、色も社内コミュニケーションには重要なので

気にしてほしいものです！

そこをどんな場にしたいのかによって、効果的な色を選びましょう。

お花や緑を置いたりするのもとても効果がありますよ。

色の詳細はまた今度にします。

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