水の大切さを知りました
こんにちは。Choiseeds SAORI@尾道です。
この度の西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方にお見舞いを申し上げます。
そして毎日猛暑が続く中、復旧、復興に尽力していただいている皆様、本当にありがとうございます。
少し経ちましたが、備忘録も兼ねて書こうと思います。
私の住むエリアは、道路が冠水したところはありましたが、大きな被害はありませんでしたが、
尾道市全体が、取水場の浸水によって断水に。
尾道市の公式LINEを登録していたのもあり、断水予告が来てからお風呂やお水がためられるものには溜めました。
その後、飲料水の確保のためスーパーに。
案の定、同じようなことを考える方でスーパーは人でいっぱい。
お水は売切れでしたが、お茶類はあったのでまずはお茶の確保。
そこから10日間ほど、断水生活の始まりでした。
蛇口から水が出るってホントに有難いことなんだなと身をもって学びました!!
そして飲料水よりも、生活用水の方が水をすごい使ってるんだなと改めて思いました。
まずは、トイレ。お風呂に溜めた水をトイレのタンクに何度持っていったことか。
1回で使う量は4~6ℓだそうです。
キッチン周りでは、極力水を使わないように。
フライパンにはアルミホイルを敷いてから使ったり、お皿もまずはラップをしてから使ったり。
以前、東日本大震災の時に、こうやって使っていたと聞いたことがあったので、買い物に行った時にも、ラップ、アルミホイル、ウェットティッシュなど用意しておきました。
水は出ないと知っているのに、習慣でふと蛇口を触ってしまうことが何度となくありました。
洗濯。これもなかなか困ります。
周りの方は水が出る隣の市のコインランドリーに行かれたりしていましたが、どこもいっぱいだったようです。うちは、主人の親戚の家でさせて頂きました。
お風呂も、水が出る地域の銭湯に行ったり、親戚の家、最後の方は防衛省の契約船「はくおう」の入浴支援も使わせていただきました。
私は行ってませんが、自衛隊の入力支援もあり快適だったと聞いています。
外のお風呂って、普段だとゆっくりするために行くと思いますが、今回はどこも混んでいてゆっくりはできませんでしたが、やっぱりお風呂に入るとさっぱりしますね!
今回のことで、【節水】がほんとに身に付きました。
今もまだ、断水の地域もあります。
また、お家が被害にあって、避難所生活やボランティアを必要とされているところも多くあります。
東日本大震災の時にも思いましたが、それぞれが出来ることを出来る範囲で。
忘れられてしまうのが一番怖いと、東日本大震災で被災された方々が言っておられました。
本当にそうだと思います。
今もまだ東北の支援も必要ですし、熊本地震のところも。そして今回の西日本豪雨の被災された地域に。
早く皆さんが心穏やかに過ごされますように☆
そして、大丈夫な地域にはぜひ観光にも!
尾道も観光の方を待っています!!
#Choiseeds #尾道 #節水 #水の大切さ
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